猫の速さの秘密

時速は50Kmだけどね

ジャンプ力もかなりある猫・・・びっくりするくらい高い場所にいる時ありますよね〜少し大きくなったら早すぎて捕まえられないので狭いところに追い詰めてなんとか・・・って方も多いはず。

さらに〜高い所からもジャンプとか「やめて〜〜怪我するよ〜」でも大丈夫なんです。そんな猫の脚力の秘密を調べてみました。



猫の背中と後ろ足

猫は自分の高さのなんと5倍近くジャンプできます。それは後ろ足の関節をバネのように曲げたり伸ばしたりできるからなんです。その力を利用して高くてしなやかなジャンプが可能になるんです。

さらに後ろ足には瞬発力が非常に強く持久力が弱い「速筋」と呼ばれる白っぽい筋肉が多く含まれています。

背骨の構造も非常に柔軟になっていますのでジャンプをする時は
1)後ろ足をバネを縮めるように曲げて背中も弓なりに縮める状態になって力?を貯めて準備
2)後ろ足のバネを解放し、背中をピンと伸ばすことによってより高く跳べるジャンプ力を生み出します。

このジャンプの時に重要なのが「ルーズスキン」というお腹のたぷたぷしてる皮なんです。猫は空中で体をよじったり様々な体勢になりますが、このたぷたぷした皮が無いと皮膚が突っ張ってジャンプ力が落ちちゃうんです。

速さの理由

ジャンプ力を支える背骨&後ろ足の関節・筋肉を走ることに使えばそりゃ速いはずですよね。
猫の走り方は「ダブルサスペンションギャロップ」と言って、人間が「助走抜きで連続して跳び箱を跳ぶ」みたいな感じで前進します。
時速にして大体50Kmくらいだそうです。そりゃ捕まえられ無いわけですね〜
だからといって尻尾を引っ張っちゃダメですよ?
速い反面、弱点もあります。

それは速さを生み出す筋肉と体の構造は疲れやすい動きということです。ですので長い距離は50Kmの速度を維持できません。猫科の動物は例外なく短距離タイプみたいです。